高品質な仕上がりを目指すための溶接技術
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溶接は見た目や仕上がりが大きく左右される技術であり、適切な方法を選ぶことが高品質な仕上がりに直結します。高い精度と美しい仕上がりを実現するには、どのような技術や工夫が必要なのかをご紹介します!
1. 基本に忠実な「溶接姿勢」と「角度」
溶接の仕上がりに大きな影響を与えるのが、溶接姿勢と溶接棒の角度です。溶接は金属が均一に溶け込むように行わないと、ムラができたり、十分に接合できなかったりすることがあります。特に、溶接角度は15度から20度の角度を維持することで、均一な溶融池(溶けた金属のプール)が形成されやすくなります。
2. 適切な電流と速度の設定
電流や溶接速度の設定も、仕上がりを左右する重要な要素です。たとえば、電流が高すぎると溶けすぎて穴が開いたり、溶接ビード(溶接線)が厚くなりすぎたりします。逆に低すぎるとしっかりと溶け込まないため、接合の強度が不足することもあります。初心者は、薄い金属には低めの電流、厚い金属には高めの電流を意識して設定するのが基本です。
3. 正確な溶接ビードの形成
溶接ビード(溶接で金属を接合した際にできる筋)を均一に仕上げることも、溶接の見た目や品質に大きく影響します。ビードを綺麗に揃えるためには、一定の溶接速度を保つことが重要です。初心者はまず、一定速度で真っ直ぐに溶接できるよう練習することで、自然とビードが揃ってきます。慣れてきたら、サーキュラー(円運動)やジグザグなど、複雑な溶接ビードのテクニックにも挑戦してみると良いでしょう。
4. 正しい溶接方法の選択
溶接には、アーク溶接やガス溶接、TIG溶接、MIG溶接などさまざまな方法があり、それぞれ特性が異なります。TIG溶接は、熱制御が容易で薄い金属にも適しており、美しい仕上がりを得られるため、見た目を重視する用途に向いています。また、MIG溶接は厚みのある金属でも高速で溶接でき、スピードと強度が必要なシーンに適しています。材料や用途に合わせて最適な溶接方法を選ぶことが、仕上がりの良さに直結します。
5. 清掃・前処理の徹底
溶接前に金属表面の清掃を徹底することも、仕上がりの質を高めるポイントです。溶接面に汚れやサビが残っていると、溶接中に不純物が混入し、接合部の強度が落ちたり、仕上がりが汚くなったりします。溶接前には必ずサンドペーパーやブラシを使って表面をきれいにし、溶接の質を保ちましょう。
6. 後処理でさらに美しい仕上がりを!
溶接後の後処理も、仕上がりに大きな差を生み出します。溶接ビードを滑らかにするための研磨や、見た目を美しく保つための酸洗い、さらに防錆加工などを行うと、溶接箇所が目立たなくなり、より美しい仕上がりが得られます。後処理にしっかり取り組むことは、見栄えだけでなく、溶接部分の耐久性も高めるポイントです。
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